大阪不動産投資の魅力とは?~成長余地と高利回り~

賃貸ニーズ
不動産投資を考えるとき、多くの人が思い浮かべるのは「東京」と「大阪」ではないでしょうか。どちらも大都市で安定した需要がありますが、これから投資を始めるなら両者の違いを冷静に見極めることが大切です。
東京は首都圏のブランド力が確かに強く、今も人口は集中しています。ただし、市場はすでに成熟しきっており、物件価格は高騰しています。さらに懸念されるのは、今後マンションの築年数が経過していくにつれて、家賃水準や物件価値が徐々に下落していく可能性が高いという点です。新築や築浅物件はすでに高値圏にあり、数十年後にその価格や家賃を維持できるかというと難しいのが現実です。つまり「東京だから安心」という時代は終わりつつあるのです。
その一方で、大阪はこれからの成長が大きく期待できる都市です。2025年の大阪・関西万博、2030年の統合型リゾート開業といった国際的イベントが控えており、都市全体が活性化のフェーズにあります。これから不動産投資を始めるなら、大阪を中心とする関西エリアには次のような大きなメリットがあります。


成長余地が大きい


大阪は今まさに「伸びしろ」のある都市です。梅田や中之島の大規模再開発をはじめ、夢洲での万博・IRといったプロジェクトが続々と進行しています。これらは地価や賃貸需要を押し上げる要因となり、長期的な資産価値の上昇が期待できます。東京のようにすでに成熟してしまった市場とは異なり、これから成長を取り込めるのが関西エリアの投資の強みといえます。


利回りの高さと安定した需要


東京と比べて物件価格がまだ手頃である一方、家賃水準は堅調に推移しています。そのため表面利回り4〜5%台を見込めるエリアも少なくありません。特に大阪市内の西区・浪速区・中央区などは若い社会人や学生が多く集まり、常に賃貸ニーズが豊富です。さらに観光需要やインバウンド需要の増加もあり、賃貸経営の安定性を高めています。


交通インフラの進化


大阪はすでに交通網が発達していますが、今後さらに便利になります。なにわ筋線の開通や地下鉄中央線の夢洲延伸など、新しい路線が都市の利便性を高める計画が進行中です。アクセスが改善されることで居住ニーズが広がり、投資物件の価値向上にも直結します。


今後の大阪エリアの開発計画


2026年:中之島5丁目タワー竣工(200メートル級ツインタワー)
2028年:グラングリーン大阪 全体完成
2030年:統合型リゾート 開業予定
2031年:なにわ筋線 開業予定
2045年頃:リニア中央新幹線 東京〜大阪間 開業予定


最後に


このように大阪は、短期・中期・長期にわたって大型開発が続き、都市としてのポテンシャルを大きく伸ばしていくことが期待されています。
弊社では大阪の中でも特に好立地に厳選した物件を仕入れており、安定した運用や将来的な資産価値の向上をサポートしています。投資の第一歩を踏み出したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。


ラクサスマネジメント株式会社
ライフコンサルティング事業部
大野貴人
Takato Ono ラクサスマネジメント株式会社/ライフコンサルティング事業部
東京都出身。
企業理念に惹かれたことと、営業職を通じて会社とともに成長していけるところに魅力を感じ、新卒で入社。
学生の頃はサッカー部に所属し、副キャプテンを務めていたことからチームをまとめる力を養ってきた。
趣味は散歩をしたり、お笑いを見ること。
誠実に成長し、周りに良い影響を与えられる人物になることが目標。
タイトルとURLをコピーしました