「資産運用」と聞くと、株式やFXなどハイリスクな投資を思い浮かべ、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、現在は低金利とインフレが進行しており、銀行預金だけに頼った資産管理は資産価値を減らしてしまう時代に突入しています。
そこで注目されているのが、ワンルームマンション投資です。
今回のコラムでは、堅実派の方にこそおすすめしたいワンルームマンションを活用した資産運用のメリットと、その具体的な始め方をご紹介させていただきます。
銀行預金だけでは資産が目減りする理由
日本では「貯金=安全」という考え方が根強く、多くの人が資産の大半を銀行預金で保有しています。
しかし、現在の普通預金金利は年0.001%前後である一方で、消費者物価指数(CPI)は年1〜3%のペースで上昇しており、預金の実質的な価値は目減りしています。
例えば、1,000万円を銀行に預けておくと、10年後には物価上昇によって約900万円程度の価値になる可能性があります。特にインフレ局面ではこの傾向が顕著です。
さらに、将来の年金支給額の不安や医療・介護費の増加もあり、「ただ預けておけば安心」という時代は終わっています。
このような背景から、資産の一部を預金以外に分散する必要性が高まってきているのです。
ワンルームマンション投資が堅実な理由
株や仮想通貨と異なり、不動産は実物資産です。
特に、都心部のワンルームマンションは需要が安定しており、次の3つの理由から堅実な資産形成に適しています。
①安定した家賃収入
東京や大阪などの都市部では、単身世帯の増加により、ワンルームマンションの需要が高まっています。
立地の良い物件であれば、毎月安定した家賃収入が見込めるため、預金の利息とは比べものにならない実質的な利回りが得られます。
②節税効果
物件をローンで購入する場合、減価償却費やローン金利を経費として計上できるため、所得税や住民税の軽減につながります。
特に給与所得が多い方には大きなメリットがあります。
③将来的な資産価値
立地や物件の条件によっては、将来売却益(キャピタルゲイン)が得られる可能性もあります。
また、都市の再開発やインフラの整備によって物件の価値が上昇するケースも少なくありません
銀行預金とワンルームマンションの組み合わせが理想的
「すべてを不動産に投資するのは不安」という方には、銀行預金と不動産の組み合わせによる二本立て投資がおすすめです。
【具体例:400万円の銀行預金がある場合】
生活費や緊急時の資金に300万円を残し、100万円を不動産に投資。
ローンを組み、家賃収入をローン返済に充てることで、流動性(すぐ使える資金)と収益性の両方を確保できます。
この戦略は、会社員やOLの方に特に適しており、将来的な年金不安に対する備えとしても有効です。
さらに、物件を複数所有することでリスクを分散することも可能です。
将来的には売却して利益を得る選択肢も視野に入れられます。
投資初心者でも始めやすい理由
ワンルームマンション投資は「不動産=難しい」「管理が大変」というイメージを持たれがちですが、専門の不動産会社が全面的にサポートしてくれるため、初心者でも安心して始めることができます。
弊社ではお客様の都合に合わせて変更可能な2種類のサポートシステムをご用意しております。
購入後の物件管理(入居者募集・家賃回収・修繕対応)はもちろん、将来の売却などのアフターフォローまで徹底しており、忙しい方や副業として運用したい方にも最適です。
まとめ
将来の年金支給や老後資産の形成など何かと不安が募る現代は、銀行預金だけでは資産を守れない時代です。
とはいえ、ハイリスクな投資に飛び込むのは避けたいという堅実派の方には、ワンルームマンション投資が現実的かつ堅実な選択肢です。
預金と不動産という二本立ての戦略を活用し、流動性の確保と安定的な資産形成を同時に実現することができます。
弊社では徹底したオーナー様へのサポートやアフターフォローに加えて、立地などにこだわった物件をお客様に提供しております。
ご興味・ご関心を持っていただけた方はぜひ弊社へご連絡ください。
ラクサスマネジメント株式会社 ライフコンサルティング事業部
アシスタント 大野貴人

東京都出身。
企業理念に惹かれたことと、営業職を通じて会社とともに成長していける
ところに魅力を感じ、新卒で入社。
学生の頃はサッカー部に所属し、副キャプテンを務めていたことから
チームをまとめる力を養ってきた。
趣味は散歩をしたり、お笑いを見ること。
誠実に成長し、周りに良い影響を与えられる人物になることが目標。