複数の物件で不動産投資を行うメリット

もち方

複数の物件で不動産投資を行うメリット


皆さんの周りに不動産投資を行なっている、
また、1件だけでなく2件目、3件目…と複数の物件に投資をしている方はいらっしゃいませんか?

弊社のお客さまの中にも2件目以上の物件に投資をされている方が何人もいらっしゃいます。
ではなぜ、1件だけでなく複数の物件に投資をする方がいるのでしょうか。

今回は、複数の物件で不動産投資を行なった場合のメリットについて
老後の生活に焦点を当てて見ていきましょう。

1件目は不足する老後の生活費


現時点での国民年金や厚生年金の受給額は夫婦2人で1ヶ月に約20万円。
一方で1ヶ月の生活費は約24万円程かかるといわれ、この時点で月に約4万円の不足が発生してしまいます。
趣味や旅行を楽しむような「ゆとりある生活」をしたいとなると約36万円かかり、月に約16万円もの不足が発生することになります。
老後の生活を想像してみると、切り詰めて生活したとしても月に数万円、
理想の暮らしとは10万円以上の開きがあり、この差をどう埋めていくかを考える必要があります。

ここで、たとえば都内にワンルームマンションを1件所有するとします。
ローン完済後の家賃収入を7万円とすると、1ヶ月の生活費で発生する約4万円の不足分を補うことができ、
約3万円ほどを自由なお金、または貯蓄に回すことができます。
不動産を所有することで、老後に不足する生活費に家賃収入を充てられるようになります。 

2件目以降でゆとりある生活が可能に


現在の金利では貯蓄で資産を増やすことは難しいので、資産を増やす解決策として不動産を複数物件所有する方法が挙げられます。
ワンルームマンション1件目で不足分の生活費を補うことができ、2件目を所有することで得られる7万円で旅行に行けるようになる。
さらに3件目を所有すれば、その7万円で趣味や外食などにもお金を使えるようになる……ということになります。

あなたが理想とする「老後の生活レベル」はどのくらいでしょうか。
せっかく不動産投資をするなら、1件よりも複数物件を所有することが、ゆとりある生活を送るために有効だと感じられるのではないでしょうか。


まとめ


2件目の不動産投資は“攻め”のようにも思えますが、実はリスクを分散させるうえでメリットがあります。
資産を効率よく増やすうえでも複数の物件を所有することは重要です。
また、不動産投資は他人資本で行うことができますので、
物件を複数所有することで出口戦略の幅が広がるなど、さまざまなメリットがあります。

しかし、投資額が増えるほどにリスクが上がっていく面もあります。
慎重さを忘れずに、不動産市場の動向にアンテナをはりながら複数物件所有の道を歩みましょう。

弊社では、お客様のライフプランに合わせた不動産投資のご提案を行なっております。

ゆとりある老後の生活に向けた資産形成を行っていきたい。
まずは1件持つことからはじめたい。
などのご相談やご不明点など、お気軽にお問い合わせください。



ライフコンサルティング事業部
小田野 正義

Seigi Odano ラクサスマネジメント株式会社/ライフコンサルティング事業部。
初めまして。ラクサスマネジメント株式会社の小田野正義と申します。
私は沢山の方々に不動産投資を通して、その人の人生をより豊かなものにして頂く為にお客様に寄り添った提案、サポートを心がけております。
休日は和食屋巡りやゴルフなどをしております。
不動産投資に関して知識がない方、既に運用をされている方、現状様々な方がいる中でその人のご状況、将来像に寄り添ってお話をさせて頂きますのでどんなご相談でもお気軽にお問い合せ下さい。
 

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