お客様の一番多い声として「価格が下落したらどうなるの?」「下落するリスクが怖い」など、こういった質問を頻繁にいただきます。確かに固定資産ですので価格が下落するリスクは心配ですよね。それに伴い、今回のコラムでは「下落リスク」について皆さんにお伝えしたいと思います。
はじめに
不動産投資において、固定資産の運用ですので価格が下落することはつきものです。ただし、「下落する=悪い商品」「下落がつきものなので不動産投資は良くないのか」というと、そうではないです。リスクをしっかり理解した上で対策を取ることで、不安を解消し、将来の安定した資産運用ができるのです。そこで、弊社がどのような取り組みを行っているのかをご紹介します。
1R物件の下落率
まず大前提として、弊社では主に東京や大阪の立地・管理の良さにこだわった築浅中古1R物件をご紹介しています。その理由としては、東京や大阪などの主要都市では年々人口が増えており、単身者が溢れかえっているため、1R物件の需要が高いことが影響しています。そして築浅中古物件が最も価格の下落を抑えられるためです。
まずはこちらのグラフをご覧ください。
こちらは「1Rマンションの築年数による価格の変化」を表したグラフとなっています。
グラフを見ると、最も下落が大きいのは1〜10年目にかけての期間です。というのも新築物件の場合、購入した次の日に売却査定を行うと20%ほど価格が下がるといわれているぐらい、新築ブランドは影響が大きいのです。
逆に、築古物件に関しては価格が比較的落ち着いているものの、入居者がつきにくかったり、修繕費用が大きくなってしまったり、こちらもまた運用としては難しい部分が多いです。もちろん新築、築古どちらにもそれぞれメリットはあります。
弊社の取り組み
そのため、価格を抑えながら同時に下落リスクを最も抑えれる、そして運用のパフォーマンスを最も発揮できる築浅中古物件を弊社はご紹介させていただいています。また、弊社では物件の立地や管理にこだわり、入居者が問題なく入る物件をご紹介しています。さらに、購入後のサポートに関しても1顧客1担当制で行っているため、アフターフォローも充実しています。具体的には、最低でも1年に1回はお客様とお会いして物件の精査を行うことで、安心していただいています。そして今後の持ち方であったり、出口戦略に関してもお客様のニーズにしっかりと応えるかたちをとらせていただいています。
まとめ
弊社では、下落リスクを抑えながら運用パフォーマンスを最も発揮できる築浅中古物件のご紹介を主に行っています。そして不動産は「管理を買う」ともいわれています。管理が行き届いていない物件には入居者は当然つきにくいです。物件同様重要な管理の部分に関しては、1顧客1担当制で行っている弊社では購入後のアフターフォローにも特に力を入れています。「下落するから運用にならないのではないか」これは大きな間違いです。この運用商品自体がご自身の資本をほとんど使わず、第三者の資本によって概ね資産形成していくものであるため、将来の資産形成を安定して行うことができるのです。
「貯蓄」から「投資」の時代といわれている現在、様々な運用商品がある中で、是非一度不動産を活用した賃貸経営のお話を聞いてみませんか。ご連絡お待ちしております。
ラクサスマネジメント株式会社
ライフコンサルティング事業部
小屋諒征
鹿児島県出身。
社長や会社の熱量の高さを感じたことと、
自身の成長につながる環境があると考え、新卒で入社。
小学校1年生から大学4年生まで約16年間サッカーを続けてきた。
休みの日は友人と出かけたり、映画を観て過ごしている。
今までお世話になった方や大切な友人を幸せにできる人間になることを目標に掲げ、
日々の業務に熱心に取り組んでいる。





