近年、不動産投資に関心を持つ人は増えていますが、その一方で「なんだか怖い」「リスクが大きそう」というマイナスなイメージを持たれることも少なくありません。
では、なぜそのような印象が根強く残っているのでしょうか?その背景にはいくつかの理由があります。
今回のコラムでは、不動産投資に対してマイナスなイメージを持たれている理由と、その中で不動産投資とどのように向き合えば良いのかについて、ご紹介させていただきます。
メディアでのネガティブ報道
不動産投資に関するニュースは、どうしても「失敗談」や「トラブル事例」などネガティブな内容が取り上げられがちです。
たとえば、「サブリース契約で家賃が大幅減額された」「投資マンションの購入で多額のローンを抱えた」といった内容は印象に残りやすく、自分もそうなるのでは?と不安を感じさせます。
メディアは信用性が高いですが、問題となっていることを取り上げる傾向がある中で、そのような内容が多いのは仕方がないことです。
しかし、そのような不安がある中で、不動産投資を始める人が増え、注目されつつあることも事実です。
不動産業界への不信感
一部の悪質な業者による強引な営業や、不透明な契約内容によってトラブルが起きた事例もあり、不動産業界全体に対して「信用しにくい」というイメージを持っている人もいます。
営業自体を受けたくないと考えている人が多いと思いますが、本当に良いものを届けたいという気持ちでオススメしている営業マンも沢山います。
契約内容の説明の際にはしっかりとマイナスな面を教えてくれる方や、一緒にリスクを考えてくれる方なら信頼に値するといえます。
初期費用やローンへの心理的ハードル
「何千万円もの物件を買う」という行為は、多くの人にとって人生で一度あるかないかの大きな決断となります。
そのため、リスクへの警戒心が強くなり、「借金=怖いもの」という先入観からネガティブにとらえてしまう傾向があります。
警戒心を持つこと自体は良いことです。投資の仕組みについて本当に理解した上で、リスクの方が大きいものなどはやめた方が良いでしょう。
しかしながら、内容を詳しく知らないままで終わることはもったいないです。知識として得るだけでも自身のためになるのではないでしょうか?
投資に対する教育の不足
学校教育や日常生活で「投資」について学ぶ機会が少なかった人にとっては、「投資=ギャンブル」「知識がないと失敗するもの」といった誤解が生まれやすく、不動産投資もその一種として敬遠されやすくなります。
投資が当たり前になってきている世の中で、様々な面から考えるのは、決してマイナスなことではありません。
流行っているということはその分情報も集めやすくなっているといえます。
正しい情報と視点で印象は変わる
マイナスなイメージの多くは、「一部の失敗例」や「誤解」に基づいていることが少なくありません。
実際には、多くの投資家が安定した収入や資産形成に成功しており、リスクも知識と準備で十分にコントロール可能です。
大切なのは、「不動産投資=怖いもの」と決めつけるのではなく、自分に合った情報や方法を見つけていくことです。
正しい知識を持つことで、不動産投資はむしろ人生を豊かにする大きなチャンスになるのです。
私達と一緒に、人生を豊かにする「不動産投資」を考えてみませんか?
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ラクサスマネジメント株式会社 ライフコンサルティング事業部
アシスタント 菱谷里桜

青森県出身。
お客様だけでなく従業員の人生も楽にさせたいという企業理念に惹かれたことと、
年齢に関わらず稼げるところに魅力を感じ、新卒で入社。
大学を機に上京し、長年バスケットボールに打ち込んできた。
趣味は映画鑑賞やフェスに行くこと。
素直さと負けず嫌いな性格を活かし、日々懸命に仕事に励んでいる。