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2025年度内定式&懇親会

2025.11.17.

採用

先日、来春入社予定者の内定式と内定者懇親会を開催いたしました。7名の内定者たちが初めて顔を合わせ、会場となった本社オフィスには明るい笑顔と程よい緊張感が広がっていました。今回は内定式の様子やその内容、そしてなぜ内定式を行うのかについて、ご紹介させていただきます。


内定式について



弊社の内定式は以下のプログラムで行いました。

①開会のあいさつ
②社長のあいさつ
③内定証書授与
④先輩社員メッセージ
⑤内定者自己紹介
⑥ワークショップ
⑦閉会のあいさつ

まず初めに、社長からお祝いの言葉や起業のストーリーについてお話いただき、今後の活躍を期待していますといった応援メッセージが贈られました。その後内定証書授与を行い、先輩社員からメッセージをいただきました。今回は、今年入社したばかりの新入社員の方、現在チームの上長を務められている方、新卒時代に新人賞を獲得したことのある方、合計で3名の先輩社員に登壇していただきました。「なぜラクサスに入社したのか」や「仕事でやりがいを感じた瞬間」「どんな営業マンになってほしいか」など、それぞれの立場から内定者に向けてエールを贈っていただきました。そして内定者からも一人ずつ自己紹介をしていただき、各々が社会人としての決意や今後の成長について力強く話してくれました。






休憩をはさんだ後には、ワークショップを行いました。今回のテーマは「ラクサスの理念を理解する!」ということで、弊社が定期的に行っている全体会議のプレ会議を体験してもらう企画を実施しました。弊社が掲げている企業理念やビジョン、そして理念経営を行っている理由などについて説明し、それぞれが感じたことや気づいたことを各グループで共有してもらい、全体に向けて発表をしていただきました。弊社の理念については会社説明会の際にもお伝えしましたが、改めて資料を用いて詳しく説明することで、企業理解をより深めていただくことができました。


最後に連絡事項や今後の流れについてお伝えし、その後場所を移動して役員の方や先輩社員を交えた懇親会を行いました。美味しい食事を楽しみながら、仕事やプライベートの話で盛り上がり、笑い声が絶えない時間になりました。今回の懇親会を通して、内定者の皆さんが不安に感じている事や疑問に思っている事を少しでも解消できたのではないかと思います。今後も入社までの期間、内定者の皆さんが少しでも入社を楽しみに感じられるようサポートしていきます。


内定式を行う意義



多くの企業では10月上旬に内定式を行うことが多いですが、そもそも内定式はなぜ行われるのでしょうか。内定式を開催することには、大きく分けて3つの目的があります。


入社意欲を高める



社長や先輩社員からのメッセージを通して内定者が入社後の自分の姿をイメージしやすくなったり、会社の理念やビジョンなどを伝えることで企業としての魅力を再確認してもらうことで、内定者の入社意欲を高める効果があります。


企業理解を深める



内定式は、社長や役員の方から会社の理念や価値観・今後の方向性などを直接伝えられる貴重な場です。入社前に会社の軸を理解してもらうことで、入社後の行動や考え方に一貫性が生まれ、早期離職の防止エンゲージメント向上につながります。


不安を払拭する



懇親会やワークショップを通じて、横のつながり(同期)と縦のつながり(先輩・上司)を作ることができるため、安心感期待感を持てるようになります。この人間関係の安心感は、入社後の定着やチームワークにも大きく影響します。


まとめ



内定式は「採用活動のゴール」ではなく、「入社後の成長と定着を支えるスタートライン」です。就職活動が早期化している現在、内々定をもらった内定者は入社するまで1年以上の期間が空くことがあります。内定者が「本当にこの企業でいいのか」「そもそも自分は社会でやっていけるのか」といった悩みや迷いを抱き、いわゆる「内定ブルー」の状態になってしまわないように、弊社では内定式を開催して役員の方や先輩社員と接する機会を設けています。また、定期的に面談を行ったり、社内イベントに内定者を招待して社内の雰囲気を知っていただく場も用意しています。来春、内定者の皆さんが入社する際に安心して社会人としての第一歩を踏み出せるように、弊社では手厚くサポートをさせていただいております。
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